LinuC Lv1 学習まとめ その1【そもそもLinuCってなんぞや?編】

どうもDaigoroです!

僕はサーバーサイドのエンジニアっぽい趣味プログラマーなのですが、

改めてLinuxのことを学びたいな~と思ってLinuCレベル1を受験しようと思いました。

そこで、他に受験してみようかな!って思ってる方の参考になる記事を目指してLinuC学習まとめの記事を投稿することにしました。

今回は記念すべき第1弾なわけですが、

LinuCってどんな試験?とったらどういうメリットがあるのか?

について簡単にまとめていきたいと思います^^

LinuC取得のメリットとは?

LinuCの取得のメリットは、実践的なLinuxの運用や扱い方を学べる、の一点に集約されるという点ですね!!

LinuCの勉強は、参考書で得た知識を実機で試してみないとわからないことが多いです。

国内ではIPA等様々な資格試験がありますが、LinuCはより実践的な内容の試験になっている印象です。

特に、サーバーサイドエンジニアやインフラエンジニアの方は必要とされる知識が偏る傾向にあると思います。

LinuCの試験内容はLinuxの各分野を横断的に網羅しています。

なので、学習をするだけでも相当のLinuxの知識が身につくことまったなしです!

また、企業によっては昇給・昇進の一つの材料としているところも少なくないので、これから就職をめざすフレッシャーズの皆様にはいい資格なのではないでしょうか?^^

LinuCの概要

〇 NPO法人LPI-Japanの認定プログラムである

〇 Linuxの技術認定を保証される

〇 LPICを取得した人は簡単な手続きでLinuC認定を受けることができる

LinuCの種類と試験科目

レベル 資格名
LinuCレベル1LinuC Level1 Exam 101
LinuC Level1 Exam 102
LinuCレベル2LinuC Level1 Exam 201
LinuC Level1 Exam 202
LinuCレベル3LinuC Level1 Exam 300 Mixed Environment
LinuC Level1 Exam 303 Security
LinuC Level1 Exam 304Visualization & High Availability

〇 レベル1と2を合格するためには、各レベルの2つの試験をパスしている必要がある。

〇 たとえばレベル2を受験したいのであれば、レベル1に合格している必要がある。(レベル3であればレベル2の合格が必要)

〇 101と102は同日に受験する必要はなく、別日に分けて受験することもできる

レベル1の試験の概要

101試験の概要

出題数約60問
制限時間90分
合格に必要な正答数65%程度(推定値)
試験出題範囲〇Linuxのインストール・仮想マシン及びコンテナの利用
〇ファイル・ディレクトリ操作・管理
〇GNUとUnixコマンド
〇リポジトリとパッケージ管理
〇ハードウェア、ディスク、パーティション、
 ファイルシステム

102試験の概要

出題数約60問
制限時間90分
合格に必要な正答数65%程度(推定値)
試験出題範囲〇シェル及びスクリプト
〇ネットワークの基礎
〇システム管理
〇重要なシステムサービス
〇セキュリティ
〇オープンソースの文化

受験の申し込み手続きについて

LinuCの受験申込手続きはEDUCO-IDの取得が必要だそうです!

なんかイデコみたいな名前ですよね

EDUCO-IDの取得はこちらのサイトの「受験者マイページ」から「EDUCO-ID新規登録」にとんで必要事項を入力し、登録を完了してください。

また、ピアソンVUEの受験経験がない場合はピアソンVUEアカウントを作成しておく必要があるのでお忘れなく。

広告

投稿者: daigoro021

休日プログラマです

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。